大自然の雄大な風景に囲まれての田舎暮らし。多くの田舎暮らし希望者の理想ですが、年中気候の良いものではありません。特に大自然に囲まれている地域では自然の闘いでもあります。冬になると猛吹雪で外出もままならない地域も少なくありません。田舎暮し希望地への視察には一番気候の悪い時季に行くのが無難です。気候の良い時季に視察にいき気にいって住んではみたものの、冬は風が吹っぱなしでとても住めないなんてことにもなりかねません。田舎暮らし未経験者は田舎暮らしをするにあたり、準備をして、しすぎることはありません。イメージ先行の田舎暮らしは非常に危険なものです。その地域にはその地域なりのセオリーや習慣というものがあります。都会でのルールを田舎暮らしで持ち込んではいけません。郊外の住宅地と違い、自分の土地を他人が通行してもかまわない気持ちを持ちましょう。立ち入り禁止の立て看板を立てたりするのはその地域に背を向ける行為と受取られるかもしれません。水路にしても権利があるので、だれでも勝手に使っていいというものではありません。都会から田舎に移り住む人の中には人間関係がわずわらしく、都会での生活よりも田舎暮らしを選ぶ人も多いかもしれませんが、田舎暮らしのほうが人とのコミュニケーションが大事になります。田舎暮らしにはそれなりのルールがあるのです。楽しい田舎暮らしになるか、そうでないかはその人の気持ちのもちようなのです。